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TOEICのPart5が苦手でリーディングが伸びない!

そんな方にNO.1のTOEIC文法対策教材をご紹介します。

やり通せば独学でも大幅なスコアアップも決して不可能ではありません!

TOEICリーディングのスコアが伸び悩んでいる方へ

TOEIC文法

「TOEICのリスニングの点数は高くても、リーディングは低い」という方は少なくありません。

特にリーディングセクションの最初の文法問題30問(Part 5)で点数を落とすのは、もったいない。

ここでは、最低でも8割(24問)、900以上を目指すなら9割以上正解しておきたいところです。

 

本記事は次のような学習者の方に向けて書いています。

  • 現在のTOEICスコアが500点~800点程度
  • TOEICのリーディングセクション、特にPart5の文法問題に苦手意識がある
  • TOEICが目標ではなく、最終的には英語を話せるようになりたいが、文法が不安
この記事を読むことで次のことを知ることができます。
  • TOEIC文法問題(Part5)対策のための教材とその使い方
  • TOEICだけでなく、英語力向上に不可欠な文法と語彙力を底上げする方法

 

それでは見ていきましょう!

 

TOEICの文法対策はこの教材1つで十分!

私は都内で英語スピーキング強化ジム「ENGLISH Lab.」を運営しています。

スピーキングだけでなく、TOEICのスコアアップトレーニングも行ってきました。

書店では、山ほどTOEIC関連本が売られていますが、TOEICの文法対策はこの1冊で大丈夫です。

最強のTOEIC文法対策教材

高校レベルの文法や基本的な語彙力を身につけていれば、これを1冊購入して取り組むだけで十分です。

 

TOEIC文法

私の生徒さんの中にも大幅なスコアアップを達成した人が数多くいます。

そういった方には、例外なくこの本に取り組んでもらいました。

 

Part5の問題タイプ別に大量の問題と解説を収録

この本の特徴として、

TOEICのPart5の問題タイプ別に分けている点です。

 

第1章 品詞問題

第2章 動詞問題

第3章 前置詞 or 接続詞問題

 

といったように、問題タイプ別に大量の問題とその解説を収録しています。

 

正しく使ってTOEICの文法問題を攻略!

この本は使い方が大事です。

ここでは、おすすめの勉強法をご紹介します。

 

この手順で進めよう!

いきなり1問目から練習問題を解いていくのではなく、下記のステップにしたがって進めるとより効果的です。
ちょっと長いですが、この通りに進めてください!
効率的な進め方
1.  第1章の1問目を解く前に、「品詞問題の解き方」をじっくり読み込む(6ページ程度)
2.  「品詞問題の解き方」を読み、内容を理解した上で、第1章の第1問目を解く
3.  正解・不正解を問わず、第1問目の解説をしっかり読み込む
4.  2問目を解き、解説を読み込む
5.  同じように第1章の最後の問題まで解き、第1章が終わったら第2章へ進む
6.  第2章の第1問目を解く前に、「動詞問題の解き方」を読み込む(8ページ程度)
7. 「動詞問題の解き方」を読み、内容を理解した上で、第2章の第1問目を解く
8.  上記3~5と同じ要領で第2章を解き終える
9. この要領で第7章の最後の問題まで解いていく
10. 第7章の最後の問題を解き終わったら、再び第1章に戻り、上記1~9までのステップを繰り返す(2周目)
11. 2周目が終わったら、3周目に入る。最低5周はやる。

「1回解いて終わり」は絶対にダメ

第1章から7章まで1回解いて「文法問題の対策終了」ではなく、2周目、3周目で同じ問題を何度も繰り返しましょう。
5周はやりましょう。
そうでないと、効果は出てきません。
しかし、5周やり遂げれば、つまりすべての問題を5回ずつ解けば、確実に効果は出ます。

各文法問題の解説が大事!

1周目である問題を解いて、それが正解だったか不正解だったかは重要ではありません。
重要なのは、「なぜその選択肢が正解なのかを理解すること」です。
その意味で、解説をじっくり読み込んで理解することこそが大事なのです。
最初のうちは解説を読んでもわからないかもしれません。
そういう時は「なるほど、そんなもんか」と思って、次の問題に進んでください。
5周目に入ると、わかるようになっています。

知らない単語はことごとく覚えよう!

また、問題には知らない単語がたくさん出てくるでしょう。
知らない単語が出てきたら、ことごとく覚えましょう!
親切にも、この本の各問題の解説には、語彙も掲載されています。
最初は知らない単語でも、5回も繰り返せば、知っている単語になっているはずです。
文法に強くなるだけでなく、語彙力も強化できる、まさに一石二鳥な本です。

英語の4技能を支えるのは「文法」と「単語」

私がこの本をおすすめする理由は、1冊で文法知識を整理でき、語彙力もつくから」です。
いわゆる英語の4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)は単独では伸びません。
例えば、単に英語を聴いているだけでは、英語のリスニング力が飛躍的にアップするということはありません。
正しい文法知識と語彙力があって初めて、これらの4技能は上達していきます。
これは、私が日々自分の生徒さん達とスピーキング強化のトレーニングをしている中で実感していることです。
正しい文法知識、一定レベル以上の語彙力を持つ生徒さんは、やはり伸びるのが速いのです。
「最終的には英語を話せるようになりたい」という方は、ぜひこの教材で文法知識と語彙力を強化してください!